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高村光太郎の詩集『智恵子抄』より名篇「あどけない話」に基づく歌曲です。
この楽譜は低声用の移調版で、原調(ホ短調)よりも長2度低いニ短調、歌唱音域はイ音(A)から2点ホ音(E)までの12度(1オクターヴと5度)です。
2022年に完成し、2024年7月にカウンターテナーの藤木大地さんによって初演されました。
演奏時間は3分30秒程度です。
公開演奏の際にはプログラムや掲示に作曲者名(佐藤卓史)・作品名(あどけない話)の記載をお願いします。
【詩について】
詩「あどけない話」は1928年5月に書かれました。高村智恵子が精神を病み自殺未遂を図るのは1932年のことで、この詩が書かれた時点では智恵子はまだ健常であったはずです。手元の新潮文庫の裏表紙の解説にも「『東京に空がない』と語り合った幸せな結婚生活」と記されています。しかしその後の悲劇を知る私たちは、故郷の阿多多羅山の上にある「ほんとの空」を「見たい」という智恵子の切実な訴え、それを「あどけない」と総括してしまった光太郎、智恵子の発病後や死後にこの詩を読み返した光太郎が何を思ったかを想像しないわけにはいきません。その無垢ゆえの残酷さが、『智恵子抄』全体の中でも特異な存在感を放っており、英訳版の書名「Chieko's sky」(智恵子の空)の由来ともなった一篇です。
楽譜「あどけない話」ダウンロード版
[内容]
あどけない話(『智恵子抄』より), 歌曲
移調版(ニ短調)=低声用
詩 高村光太郎(1928)
曲 佐藤卓史(2021-22)
初演 2024年7月6日 宗次ホール(名古屋) 藤木大地(カウンターテナー)佐藤卓史(ピアノ)
Adokenai Hanashi (innocent tale) from "Chieko-sho (Chieko's sky)"
Version for low voice
Words by Kotaro TAKAMURA (1928)
Music by Takashi SATO (2021-22)
premiere in 2024 in Nagoya Japan by Daichi FUJIKI (countertenor) and Takashi SATO (piano)
総譜 3ページ
[仕様] PDFファイル
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