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ピアニスト佐藤卓史に関連する音楽コンテンツを扱う公式オンラインショップです。

◆CD
コンサート活動と並行して佐藤卓史がデビュー以来活発に取り組んでいるCDレコーディング。演奏するだけでなく収録曲の選定からアートワークまで、佐藤卓史がプロデュース全般に積極的に参加し、1作ごとにオリジナリティを極限まで追求しています。1音1音まで徹底的にこだわったセッション録音(コンサートホールやレコーディングスタジオを借り切り、数日間にわたってスタッフとディレクションしながら録音を進めていきます)、1回限りのステージの興奮を収めたライヴ録音、それぞれに魅力的な音が収められたディスクたち。聴き進めるごとに、佐藤卓史の世界が広がっていくことでしょう。
ショップからのおすすめ度は
・For High-end Audio(高級オーディオでじっくり聴く)
・For Car Stereo(運転中に聴く)
・For Advanced Listeners(ちょっとマニアックなクラシック音楽ファン向き)
・For Beginners(初心者向き)
・As a Gift(贈り物として)
の5つのポイントで表しています。

◆楽譜
作曲・編曲の分野でも活躍している佐藤卓史。オリジナル作品、編曲作品、そしてライフワークとしている「シューベルト未完作品の補筆」などさまざまな楽譜をご用意しました。プロの演奏家からアマチュアの愛好家までご満足いただけるよう、目安として演奏難易度を表示しています。

佐藤卓史(さとう・たかし)
1983年秋田市生まれ。4歳よりピアノを始める。高校在学中の2001年、日本音楽コンクールで第1位。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ハノーファー音楽演劇大学、ウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。その間、2007年シューベルト国際コンクール第1位、2010年エリザベート王妃国際コンクール入賞、2011年カントゥ国際コンクール第1位など受賞多数。ドイツ国家演奏家資格取得、ウィーン楽友協会をはじめとする世界各地のコンサートホールに出演。2013年デビュー10周年記念ツアー「佐藤卓史ベートーヴェン4大ピアノ・ソナタを弾く」を開催。2014年より「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を展開、ライフワークとしてシューベルトのピアノ曲全曲演奏に取り組んでいる。
NHK交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、シドニー交響楽団、ベルギー国立管弦楽団など内外の主要オーケストラと多数共演。室内楽奏者としても評価が高く、世界のトップアーティストと数多く共演、2012年よりエリザベート王妃国際コンクールの公式伴奏ピアニストに任命されている。CDレコーディングにも積極的に取り組んでおり、日本と欧州で多数のソロアルバムを発表。「読売新聞」「毎日新聞」「日本経済新聞」「レコード芸術」など各紙誌で高く評価されている。
近年は作編曲の分野での活躍もめざましく、「オーボエ、ホルン、ピアノのための三重奏曲」(2002-11)が2017年に出版されたのをはじめ、「ダウランドの『流れよ、わが涙』による変奏曲 ―失われた影を探して―(2台ピアノのための)」(2019)が名古屋・宗次ホールにて、また「黒田節によるカプリース・ファンタジー(2台ピアノのための)」(2019)はモスクワ音楽院大ホールにて世界初演され好評を得た。
公式ウェブサイト
http://www.takashi-sato.jp/